前回の記事で障碍者向けの衣服を作るブランドは存在しないのかと話していたのだけど
アダストリアさん(グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファームなどを展開)が持病、障碍者への衣服の製作プロジェクトをやってた
みたいで今回試着会を開いたとの記事が出ていました!!!!拍手!!!
https://www.fashionsnap.com/article/2021-10-26/adastria-playforall/
今回開発された洋服を簡単に解説します。
・持病の為、入退院を繰り返している方に向けてのパジャマ
着脱のしやすいボタンだったりトイレでパンツを下した時に裾がつかないようにギャザーでキュッと裾が絞っていたりと色んな工夫が。
入院中って一日その服で過ごすから楽でありたいけど日や人によっては検査室だったりリハビリだったり動き回ることもあるから
機能性も充実してるもの、ってなるとあんまり見つからなかったりで困っている人多かったんじゃないでしょうか。
デザインもすごくおしゃれだから病院での過ごす時間の気持ちにも少し変化がありそう。
・車椅子を使用している方に向けてのお洋服
タイヤにあたる部分が汚れてしまうので白い服が着られなかったという悩みに接触部分だけ切り替え
がされているものを、と。
ただ『使いやすいもの、着やすいもの』だけを追求するだけではなく、持病や障害であきらめていたおしゃれとして着る一枚
っていうところを見てくださっているのが記事読んでいてすごく心がギュンとしました(語彙力)
他にも低身長の方に向けてのもあったので詳しくはリンクから見てみてください。
商品に関しては
10月20日からはアダストリアの公式オンラインストア「ドットエスティ(.st)」で予約販売形式で取り扱いを開始した。
と書いてあるので、さっそくこの後みてみます。
取り扱いが大手だと購入のしやすいのも大きいね。
では今回は!お洋服について紹介でした。大人用なので息子ちゃんにはまだ先の話ではあったのですがこういう取り組みがあることを知ることができたのは
とても良かったし、お洋服の悩みを知れたのは今後私が息子ちゃんとの関わるなかで役に立つ知識だと思いました。
アダストリアさんのこの企画がもっと大きく、いろんな人に伝わってくれるように私も応援しています。
素敵な企画に携わったすべての皆様に感謝。
そしてこのブログを見に来てくれた皆様にも感謝。